

ERISEは、2021年9月19日及び9月26日に、インドネシア・スンバ島のUmbu Marisi財団との共催で文明多様性(Civilizational Diversity)ワークショップを開催しました。ワークショップの成果を受けて、ERISE及びUmbu Marisi財団は、スンバ島の伝統的シャーマニズムであるマラプー(Marapu)の精神を、近代文明のシステミック・リスクを克服する概念として一般化(Marapuism)し、世界に普及させるための組織構築に協働で取り組むことで合意しました。
Epistemic Research Institute of Social Ethics (ERISE(エリス))
ERISEは、2021年9月19日及び9月26日に、インドネシア・スンバ島のUmbu Marisi財団との共催で文明多様性(Civilizational Diversity)ワークショップを開催しました。ワークショップの成果を受けて、ERISE及びUmbu Marisi財団は、スンバ島の伝統的シャーマニズムであるマラプー(Marapu)の精神を、近代文明のシステミック・リスクを克服する概念として一般化(Marapuism)し、世界に普及させるための組織構築に協働で取り組むことで合意しました。
ERISEは、2018年1月に開始したダルマプルサダ大学(Universiti Darma Persada)=Umbu Marisi財団合同のスンバ島総合開発計画プロジェクトの一環として、2019年11月24日から11月29日までの間、合同現地調査を実施しました。
ERISE所長前田充浩は、APEN(Asia Professional Education Network)が八丈島で開催したAPEN Initiative on Islands Developmentセミナーにおいて、ダルマプルサダ大学宇田直史教授とともに、ERISE、ダルマプルサダ大学及びUmbu Marisi財団(インドネシア)の共同で進めているスンバ島総合開発計画策定プロジェクトの中間成果発表を行いました。
ERISEスンバ島総合発展計画プロジェクト・チームは、ダルマプルサダ大学、Umbu Marisi財団との協働で、2019年1月26日から2月2日の間、現地調査を行いました。今回の調査は、2018年12月5日にジャカルタで開催された基本方針検討会の結果に基づき、スンバ島独自の精霊信仰であるMarapuの調査に重点を置きました。
ERISEはCultural Ownership Developmentをインドネシアのスンバ島に適用する研究(Umbu Marisi財団との共同研究)を、「Advances in Technology for Welfare Societyセミナー」(AIITとダルマプルサダ大学との共催セミナー)において発表しました。
ERISEスンバ島総合開発計画プロジェクト・チームは、スンバ島において、ダルマプルサダ大学及びUmbu Marisi財団との現地合同調査を実施しました。